Markdownの表の書き方(区切り行と配置指定まで)
Markdown表・表データ変換コラム
今回は、Markdownで表を書く方法の話です。
見出しやリストと違って、表だけは記法が少し特殊です。
書き方自体は単純なのですが、細かい決まりがいくつかあります。
最小の形
3行で1つの表になります。
| 商品名 | 単価 | 在庫 |
| --- | --- | --- |
| りんご | 120 | 30 |1行目がヘッダ、2行目が区切り行、3行目以降が中身です。
セルは | で区切ります。行頭と行末の | は、あってもなくても解釈されます。
区切り行は省略できない
つまずきやすいのがここかと思います。
2行目の | --- | --- | --- | は飾りではなく、「ここから表です」と宣言している行です。
これがないと、ただの | を含んだ文章として扱われます。
ハイフンの数は1つ以上あれば足ります。--- でも - でも同じ結果になるので、見た目の好みで決めて問題ありません。
配置はコロンで指定する
区切り行にコロンを足すと、その列の配置が変わります。
:---… 左寄せ:---:… 中央寄せ---:… 右寄せ
数値の列を右寄せにするだけで、表はかなり読みやすくなります。
※ 配置が反映されるかどうかは、表示する側(GitHub、Zenn、各種エディタなど)の実装によります。
ヘッダ行は必須
Markdownの表は、仕様としてヘッダ行を省略できません。
見出しのない表を書きたい場合でも、空のヘッダ行を置くことになります。
| | |
| --- | --- |
| 項目A | 100 |見た目としては空の帯が1行入ります。
どうしても消したい場合はHTMLの <table> で書くことになりますが、そこまでするかは用途次第です。
手で書くのは3列くらいまで
列が3つを超えたあたりから、手書きは厳しくなります。
書いている途中で列数を増やすと、全行に | を足して回ることになります。
表計算ソフトで組んでから変換した方が早いです。
トップの変換ツールは、そのためのものです。
表とMarkdownを相互に簡単変換
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